システム開発会社が大変になる2016年問題!その理由を簡単に解説!

皆さん、2015年もいよいよ後2日ですね!皆さん、今はもう年始に向けて色々準備している所でしょうか?または大掃除とかもしている所でしょうか?

さて、もうすぐ2016年を迎えるのにちょっと暗い話題で申し訳ないですが、なんと2016年には日本では様々な問題が発生する年であります。この問題を総称して「2016年問題」と呼ばれています。

例えば、2016年には2020年の東京オリンピックや改修・建て替えに伴い、首都圏の主なコンサート会場が次々と閉鎖されてコンサート会場が足りなくなる恐れがあります。最近はコンサートで稼いでいる音楽業界にとって、とても痛い状況です。

実は2016年問題はそれだけではないんです。システム開発会社にとっても2016年は大きな問題の年でもあります。今回は、その問題を簡単に解説します。さらに管理人の考えもちょっと披露します。

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システム開発会社にとっての2016年問題とは?

1:2016年は大型開発プロジェクトがいくつも重なる

実は2016年は世間ではあまり知られていませんが、巨大なシステムが稼働したり、投資がされる年で大型開発プロジェクトがいくつも重なります。

具体的に言うと、2016年にはまずマイナンバー制度の稼働が始まります。日本全国民に番号が割り振られるので、稼働するなら今後、各自治体や省庁、企業は大幅なシステム改修が必要ですし、将来的には預金口座に紐付けされる予定なので今後さらなるアップデートの必要もあるでしょう。

また、日本郵便グループのシステム刷新やみずほ銀行勘定システムの刷新も控えています。ピーク時にはそれぞれ1万人、8000人のシステム開発要員が必要との見込みです。

さらに2016年からは電力小売り自由化に伴い、新しい電力会社は、料金計算や顧客管理などのシステムを新規開発する必要があります。

2016年には、システムの大型案件が続く年なのです。

加えて、2017年以降はオリンピック需要が発生します。

2:慢性的なエンジニア不足、さらに深刻になる恐れも

現状でもシステム開発会社のみならずIT業界のエンジニアは不足しています。2014年の物でちょっとデータが古いですが、転職求人倍率を通じてどれくらい人材不足かを紹介します。

インテリジェンスによると、2014年8月の転職求人倍率は業種別で見ると「IT/通信」は2.36倍で、2位の「メディカル」(1.41倍)や3位の 「サービス」(1.40倍)に大差をつけた。職種別では「技術系(IT/通信)」が2.66倍で、こちらも「技術系(建築/土木)」(2.04倍)などを 抑えてトップ。求人数は、6カ月連続で過去最高を更新したという。

文章引用:http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/091600055/?bpnet

土木業界でも人材不足でニュースになったのに、IT業界はさらに求人倍率が高いなんて人材不足は現状でも深刻なのがわかります。

これらの大型案件はうまく処理できなければ、日本の社会問題に発展する可能性のある重要な案件でもありますが、ただでさえ人材が不足しているのにこれらの大型案件をさばき切れるかどうかわかりません。深刻なエンジニア不足に陥る可能性もあります。

2016年問題を乗り切っても、今度は東京オリンピックが控えています。システム開発会社はもちろん、IT業界全体で人材不足の問題は長期化する可能性もあります。

管理人しょうの考え

人材不足が深刻なIT業界ですが、日本の労働人口は今後減っていく一方なので、今までとは違う解決方法を見出さないと、IT業界の人材不足は解決しないと思います。例えば、人工知能や自動化を活用すればうまくこの問題を乗り切れるのではないでしょうか?あるいは、より積極的にフリーや海外のエンジニアにも仕事を依頼するのも手です。さらに、優秀なエンジニアをゲットするために、会社が副業を積極的に認めたり、給与体系を抜本的に見直すのも良いと思います。いずれにせよ、人材の奪い合いはすでに日本すべての業界で発生しているので各業界、企業とも知恵を絞る必要があります。

まとめ

というわけで今回は、システム開発会社にとって大変な「2016年問題」を紹介しましたがいかがだたでしょうか?記事で述べた通り、乗りきらないと日本の社会問題に発展する可能性がある案件が目白押しなので、大変ですがぜひともこの問題を乗り切ってほしいですね!皆さんも「2016年問題」に注目してみてはいかがでしょうか?!

それでは良いお年を!

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