北方領土2島返還論が急浮上!メリットとデメリットを考えました!

12月にロシアのプーチン大統領が訪日することを受けて、北方領土について色々と進展が見えてきました。

その中で、読売新聞の記事にて北方領土についてはまず2島だけ返還を求める「2島返還論」が浮上してきました!

政府は、この2島返還論については否定していますが、どうなるのでしょうか?!

今回は、北方領土の2島返還論について調べてみました!

スポンサーリンク

1:北方領土2島返還論のメリットとデメリットを考えました!

hoppou

画像引用:http://matome.naver.jp/odai/2147600108451878701/2147611048337033203

まずは、北方領土について簡単に説明します。

北方領土は、北海道根室半島の沖合にある択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の島々を示します。

ちなみに、ロシアでは北方領土のことをクリル列島と呼んでいます。

この島々は、日本が1945年に敗戦した後に、当時のソ連軍が北方領土に上陸し占領しました。

今現在もこの状況は続いており、事実上、現在のロシアが北方領土を実効支配している状況です。

日本政府は、ロシアに対して戦後、北方領土4島を返すように求め続けていますが、ロシアはその要求に応じていません。

1956年の日ソ共同宣言でも、北方領土については、平和条約締結後にソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡す

ようになっていますが・・・。

では、ここ最近、ロシア側が北方領土について進展させようとした背景の1つにロシアの経済状況にあります。

現在、ロシアの経済状況は苦しいです。(日本も苦しいですが・・・。^^;)

ロシア経済の基盤である石油価格が暴落している上に、米国とEUがロシアに経済制裁をしています。

これらの影響もあり、ロシアのGDP成長率は、2015年で-3.7%、2016年も依然としてマイナス成長を続けています。

ロシアとしては、この経済状況を打破するのに北方領土と引き換えに日本に経済援助を求めたいのです。

しかし、ロシアとしては北方領土は、自国の領土として長年実行支配してきたのですから、

そう簡単に北方領土4島すべてを返せません。

しかし、歯舞群島と色丹島の2島については、先程の日ソ共同宣言でも引き渡すことが確認されています。

そこで、まずは歯舞群島と色丹島の2島を返還するように要求し、残りの島は継続的に交渉することのが2島返還論です。

2島返還論のメリットとしては、日ソ共同宣言の流れから、両国の首脳が本気になれば

実現する可能性が高いことです。

デメリットとしては、仮に2島を返還すれば、残りの2島については返還がかなり難しくなることです。

そもそも残り2島についての協議の継続をどうやって担保させるかという問題も直結します。

これはロシア側の立場を想像すればわかりやすいですよね。

ロシアとしては2島返還で北方領土問題を決着したいでしょうから。

管理人個人の考えとしては、北方領土はすべて返して欲しいけど、中国や北朝鮮の脅威が高まっている事、

さらにロシアの現在の状況から見て、北方領土問題で進展の大きな最後のチャンスでもあるので

まずは2島を返還するように要求するのはアリだと思います。

2:まとめ

というわけで、今回は北方領土の2島返還論について紹介しましたがいかがだったでしょうか?

日本としては、北方領土の返還は長年の悲願ですから、ぜひとも4島を返還してほしいですが、

この機会を逃すと北方領土問題が永遠に進展しない恐れもあるから悩ましい所ですね・・・。

難しい選択ですが、ぜひとも安倍首相にはうまい落とし所を見つけてほしいですね!

皆さんも、北方領土の今後について注目してみてはいかがでしょうか?!

スポンサーリンク

シェアお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローお願いします!